「世界一!」セミナーの前に予習しよう第二弾「笹原和也のザ・ワールド・イズ・マイン」


さてさて、今週も「世界一」セミナーに備えて予習しましょう。
今回は、笹原さんが公開しているブログ「笹原和也のザ・ワールド・イズ・マイン」です。

笹原和也のザ・ワールド・イズ・マイン」には、笹原さんが作品を作る上で感じていることなどいろいろまとめられていて、セミナーの予習にはもってこいです。内容は「演出について」「カメラワーク」「オリジナル作品」などなどCGスタジオのノウハウが多岐にわたって書かれています。
今回はイベントタイトルにもある企画について書かれている記事を読んでみてみましょう。

CG屋さんのための企画教室 その1 「やりたいことをやる」
ここで笹原さんは、「オリジナル作品の企画」について触れています。これはたぶん皆さんが思っているような企画じゃないかもしれません。クライアントがいて企画を持って行くような物では無いと書いています。
その中で大事なことが、「やりたいことをやるように企画する」です。
ただ、「やりたいことがない」場合もあるけれども、「そうじゃない絶対ある」と書かれています。ココ結構重要で、「どんなくだらない物でもアーティストの表現に対する欲望に忠実であれ」と言うことに触れているんだと思います。

CG屋さんのための企画教室 その2 「雪だるま式企画立案法」
ここでは、笹原さん流の企画ブラッシュアップ法が書かれています。社内で惜しげも無く自分の考えを話して賛同者を募ります。最初は仲のいい仲間に話し、だんだん相手のレイヤーをあげていくことで企画は磨かれ、最後には、最上な企画に仕上げていきます。

CG屋さんのための企画教室 その3 「自分のやりたいことを、他人におもしろいと思わせる。」
これは、その2の「雪だるま式企画立案法」の各ステップでいろんな人を巻き込むためのテクニックについて書かれています。自分の「やりたいこと」をシンプルになるようそぎ落としていきます。次に30秒で説明できる範囲で補足の部分を追加していきます。シンプルにした「やりたいこと」を保ちながら様々なキーワードを追加していくことを試していきどんどんオモシロいと思ってもらうまで繰り返します。

CG屋さんのための企画教室 その4 「企画を通すために必要なこと」
いよいよ最後の砦、企画を実現するために必要な要素がまとめられていて、最後物を言うのは、人との信頼関係が一番という風にまとめています。

笹原流企画術で注目するのは、その1の「やりたいことをやる」ココにつきるのでは無いかと思います。「やりたいこと」に、高尚な目的なんて必要なく、かっこ悪くても、反社会的でインモラルで下品で趣味が悪くても、セケンの評価はまずは気にせずそこと向き合うことが重要だと言うことです。

そして、その「やりたいこと」と向き合い、純化していき、そのあと表現として受け入れられるよう「やりたいこと」を人にぶつけていき形作っていく過程が企画作りにおいて重要だと言うことになると思います。

自分のアイディアを素直に人にぶつける作業は、正直楽しい作業では無いと思います。良いと思っていたアイディアも、他人からは理解されずむしろ批判されるかもしれません。その結果、傷ついて、がっかりさせられるかもしれません。それでも、何度も繰り返せるのは本当に「やりたいこと」だけなのだと言うことです。「やりたいこと」だから、受け入れられるまでプレゼンし続けられるのです。

もちろん、最初から人々に受け入れられるような企画にしてすんなり企画を通す方法もあると思います。マーケットを調査し、ニーズを割り出し、出資者の利益となるように。。。でも、それがクリエイターと呼ばれる人々のやるべきこと全てだとはとても思えません。新しい価値観、新しい表現は、新しいマーケットを作り出し、新しいニーズを呼び世界で通用する物となると思います。今までの名作と呼ばれる作品の多くがそうでした。まぁ、続編やスピンオフの作品はマーケティングの結果といえるかも知れませんが。。。。とにかく過去の名作にも通じる要素を「世界一」のオリジナル作品の中で笹原さんは含めているんだと思いました。

以上のようなことが、「笹原和也のザ・ワールド・イズ・マイン」ではいろいろまとめられています。これを読むと笹原さんがどのように社内で振る舞っているか読み取れてきます。今回は、ボクが感じた事を書かせて頂きましたが、読む方によってその感想は様々だと思います。各自読んでみて交流会で感想など笹原さんと話してみてはいかがでしょう。

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