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セミナー前に予習しよう!「ブログで読むヨコオ流ゲームシナリオ術」


ブログで読むヨコオ流シナリオ術 タイトル画像

 

今回の予習では、ヨコオさんのアメブロ「ヨコオタロウの日記」で公開しているエントリーの中から、今回のセミナーのテーマでもあるシナリオについて予習してみましょう。

ヨコオさんはブログでいくつか、シナリオについて書いていますがその中でも、実際にブログの読者の方からとどいた「企業側がシナリオライターに関する書類選考の際に想定しているシナリオ資料とは果たしてどのような物でしょうか?」という質問に対しての回答の記事を今回取り上げたいと思います。

きっと、質問された方は、学生の方、または求職中の方なんでしょうが、確かに困りますよね。特に未経験であれば、なおさら何を書けば良いのか分かりません。試しに、ゲームのシナリオライターの求人をいろいろ見てみました。ほとんど経験者の求人ばかりでしたが、中には、未経験でもOKな求人もあるようです。しかし、審査の過程でシナリオ課題(1,500文字〜2,000文字)の提出があるところもありました。経験者ばかり優遇される狭き門に、シナリオ1本で就職するからには、シナリオ課題攻略は大変重要そうです。

ゲームのシナリオライターになる方法(前編)|ヨコオタロウの日記

ここでは、実際に選考する側の人物像について触れています。「いくらシナリオがよいできでも、見る側がプロじゃない場合も多く、素人同然の人かも。。。落ちたら、気にせず忘れて次にイケ」とあります。

結構スゴいことが書かれていていますが、これって真実だと思うんですよね。
完璧なシナリオがないように、選考側も完璧な人ではないわけで、後から伸びていく可能性なんて正確に分かるはずもなく、結局主観で合否を決めちゃうわけです。じゃぁしかたがないから自分の作品と合う人が見つかるまで投稿するしかないということになると思います。

この辺なんだか、林真理子さんの就活時に40社以上落とされたエピソードを思い出します。応募者の可能性を正確に見抜ける人なんていないのです。

ゲームのシナリオライターになる方法(中編)|ヨコオタロウの日記

ここでは、誰がゲームシナリオを書いているか分析しています。それぞれのカテゴリーの人について解説を行い、どのジャンルのゲームを自分が志すかでシナリオライターへの道も異なってくるとあります。ゲーム会社によって、求められる人材が違うので、提出する資料もそれに合わせて変化させていく必要があるのです。
この事は、自分が就職したい会社へのコネが大事であると意味しています。その制作会社のプランナーがどんな人で、これまでどのようなシナリオライターが採用されていたか知ることは大変重要です。そういう意味でも沖縄で開催するCreators Night の懇親会で、制作会社の雰囲気や、どんな人がいるのか情報を知ることは大変有効だと思います。(ちょっと宣伝ですw)

ゲームのシナリオライターになる方法(後編)|ヨコオタロウの日記

シナリオ資料を作る上で3つのポイントを上げています。

  1. 相手
    相手が求める事を想像してみること。受け手のことを考える事は職業作家として大切な能力である
  2. おもしろさのレイヤー
    人が面白いと感じることには、レイヤーがあって、それぞれのレイヤーを体験することによって人はそのコンテンツのおもしろさを理解できる
  3. アピールする部分
    全てを面白く説明することは難しい。概略を書けと言われて、物語の要約する事に腐心して、肝心のおもしろさを盛り込まなければ何にもならない。セリフが大事であれば、セリフを、キャラクターであればキャラクターの魅力について
    概略とは物語の要約では無く、伝わるようにまとめて書くことである。
    幕の内弁当では無く、イカめし、焼肉弁当を目指せ

このようなことが書かれている。この章でも大事なことは、受け手に合わせて書くと言うこと。どんな人が読んで、その人が理解できるように段階を踏んで説明し、自分がその人に伝えたい要素をきちんと書く

一通り読んでみると、とにもかくにも、受け手のことを考えると言うことですね。そして、自分なりにシナリオの分析を行いアピールポイントを導き出すのが重要みたいですね。

今日セミナーの内容についてメモをいただいたのですが、シナリオについてより詳しく触れています。ゲームシステムの仕様とのすりあわせや、キャラクターについて、「面白い」「感動」とは、体験のデザインとは等々

ブログよりもより深いところまでおはなしいただけそうです。ぜひ今回の予習を踏まえてセミナー本番に挑んでもらえればと思います。

 

 

ヨコオさんが登壇する Creators Night vol.10 ヨコオタロウの「ゲームとシナリオの話」まだまだ参加受付中です。

Creators Night vol.10 ヨコオタロウの「ゲームとシナリオの話」
開催日:2013年8月24日土曜日
時間:18時〜20時(17時半入場開始)
セミナー受講料:2時間フリードリンク付き
当日:1,600円 / 前売:1,400円 / 学割:1300円
(学割も事前お申し込みが必要です。お申し込み後、支払いの際に会場にて学生証の提示をお願いします)
会場:Tab’spot タブポット
沖縄県那覇市西1-12-19

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